家庭でできる簡単なエアコンの掃除方法

エアコンをつけたとき、「なんだか効きが悪い…」「カビっぽいニオイがする…」と感じたことはありませんか?
それはエアコン内部にホコリやカビが溜まっているサインかもしれません。
でも大丈夫!今回は、専門業者に頼まなくても自分でできる簡単なエアコン掃除の方法をご紹介します。定期的にお手入れをすれば、エアコンを快適に使うことができますよ!
目次
1. 掃除の前に準備するもの
エアコン掃除に必要な道具は、家にあるものでほとんど揃います!
- 掃除機(ノズル付きが便利)
- 柔らかい布 or 雑巾
- 中性洗剤(キッチン用洗剤など)
- 歯ブラシ or 綿棒(細かい部分の掃除に便利)
- 新聞紙 or ビニールシート(床の汚れ防止)
2. フィルター掃除(2週間に1回が理想!)
エアコンのフィルターはホコリが溜まりやすく、汚れたままにしておくと冷暖房の効きが悪くなります。
〈フィルター掃除の手順〉
- エアコンの電源を切り、コンセントを抜く(安全のため!)
- エアコンの前面カバーを開けて、フィルターを取り出す
- 掃除機でホコリを吸い取る
- 水洗いし、汚れがひどい場合は中性洗剤を使ってやさしく洗う
- しっかり乾かしてから元に戻す
3. 吹き出し口とルーバーの掃除(1ヶ月に1回がオススメ!)
吹き出し口(風が出る部分)やルーバー(風向きを変える羽根)は、カビが生えやすい場所です。
〈吹き出し口・ルーバー掃除の手順〉
- 乾いた布で表面のホコリを拭き取る
- 湿らせた布に中性洗剤を少しつけ、汚れをやさしく拭く
- 細かい部分は歯ブラシや綿棒でキレイにする
- 最後に乾いた布で仕上げ拭き
強くこすると傷がつくことがあるので、やさしく拭くのがポイント!
4. 室外機のチェック(3ヶ月に1回でOK!)
室外機も意外と汚れが溜まりやすく、放っておくとエアコンの効きが悪くなる原因になります。
〈室外機のお手入れ手順〉
- 室外機の周りに落ち葉やゴミがないか確認する
- ほこりを掃除機で吸い取る or 柔らかいブラシで軽く掃く
- 室外機の上や周りに物を置かない(空気の流れを良くする)
5. 掃除の仕上げ|内部をしっかり乾燥させる
エアコン掃除が終わったら、「送風モード」や「暖房運転(10分程度)」を使って内部を乾燥させましょう。
これをすることで、カビの発生を防ぐことができます!
まとめ|こまめなお手入れでエアコンを長持ちさせよう!
エアコンは定期的に掃除をすることで、効率が良くなり、電気代の節約にもつながります!
- フィルター掃除 → 2週間に1回
- 吹き出し口&ルーバー掃除 → 1ヶ月に1回
- 室外機のチェック → 3ヶ月に1回
- 掃除の後は「送風モード」でしっかり乾燥!
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